2009年3月23日月曜日

多摩川 土手の土筆(つくし)

3月20日春分の日、東京は桜の開花宣言。
早い、早すぎる!
そろそろ土手のつくしもでてきたかと見にいきました。


でてます、でてます。




最近は花粉症に効くとかで、つくしのエキス入りの飴が
うれているとか。
わたしも昨年から花粉症なので少しつんで食べようかと。
10分ほど30本くらいとれました。

土手にもつくしがあるはずと、鵜の木に越してきて毎年春に
さがしていたのですが、なかなか見つかりませんでした。
ある年の春、娘と土手を散歩していると、土手の内側の斜面で
なにかを摘んでいる女性が。

もしやと思い近づいて「なにがとれますか?」と声を
かけると手にしているものは、

やっぱり土筆でした!

この辺は結構あるわよと言われ、足もとをよく見ると、

「あった!」

いままで気づかなかったのに、1本見つけるとつぎからつぎへ!

ガス橋から新幹線橋のあたりまでずーっと、どこが多く生えて
くるか調べたことがありますが、やっぱりここが多いようで、
毎年ここ(すみません秘密です)で摘んでます。

でも、鵜の木界隈で土筆が一番出てくる場所は、実は土手では
ありません。

それは、ここです!



なんと、鵜の木駅の近くの線路の中です!

いがいとみんな知らないようで。

鵜の木駅から下丸子側に少しいったとこと、反対に沼部側に
少しいったとこの2カ所にたくさ〜ん生えてきます。



線路の鉄粉がかかるのか少し赤っぽい。

※線路には絶対に立ち入らないでね!