沼部から下丸子方面に向かって多摩川線の線路の右側を歩いていると
なにやらコンクリートの塊が、線路の柵からはみだして・・・・・
線路脇だし、なにか鉄道に関係あるもの?
でもただのコンクリートの塊にしか見えないが。
この先にもまだありました。
線路脇にだいたい50m間隔で見つけることができます。
あっ、これは
昔、線路脇に立ってたあれの跡かも!
家に帰って、古い写真をしばらく探すと・・・
見つけました。
今から5年前の写真です。

ほんの何年か前のことなのに忘れてました。
線路の上を送電線が通っていたのですね。
その鉄塔の基礎の部分が、あのコンクリートの塊だったんです。
鉄塔は、撤去が簡単なのか、あっというまに無くなっちゃいましたが、
コンクリの塊は撤去が難しかったんでしょうね。
延々と続く送電線。
なんか大田区って感じでしたね。
そして現在、都内にしては空の広い鵜の木です。